2021年03月10日  【東日本大震災「3.11」を忘れない】

【東日本大震災「3.11」を忘れない】

令和3年3月11日、東日本大震災が発生してから10年が経過します。
地震と津波により甚大な被害を受けた被災地では、今なお、復興が続いていますが、遠く離れた鹿児島で暮らす私たちにとっても、決して他人事ではありません。東日本大震災のように、日本中に深い悲しみをもたらした災害を風化させないよう、そして、災害を教訓に、日頃からできる限りの備えをしておくことが大切になります。
ご家庭において、災害時の食料や生活必需品などの備えはできていますか?災害発生時の行動計画などを日頃から家族で話し合っていますか?南海トラフ巨大地震は、近年、いつ起きてもおかしくないと言われているため、この機会に今一度、ご家庭における「防災力」を高めましょう。
薩摩川内市消防局防災研修センターでは、東日本大震災の被害状況の写真や、薩摩川内市消防局が発災当時に緊急消防援助隊として現地で活動した記録写真などを展示した東日本大震災写真パネル展を開催しています。ご家族や地域の方々と、ぜひお越しください。